愛犬のオシッコで、がん検査・ヘルス検査
Pee Checkとは愛犬の負担が少なく、自宅で簡単にできる尿による検査です。病院に行かずに郵送で、がん検査・ヘルス検査ができます。がんの早期発見や尿石症、ストレスなど、愛犬の健康状態や疾患のリスクに気づくことができます。
詳細は下画像より↓
検査の流れ
1.Webサイトで検査の申し込みを行う。
Webサイトより、検査の申し込みを行います。
2. ご自宅に検査キットが届いたら、内容を確認する。
採尿キットの構成:
キャップ付き専用容器、スポイト、採尿カップ、チャック付きビニル袋、検査検体送付用紙、返信用封筒
3. 愛犬が、オシッコをするタイミングを見計らい採尿手順に従って採尿する
採尿に慣れた犬の場合:
同封の採尿カップを用いて、排尿にあわせて採取してください。 ダックス、トイプードルなど、股下の短い犬種には次の方法をお勧めします。
採尿に慣れた犬の場合ペットシートを使う方法:
ペットシートのいつもオシッコをする部分にサランラップを敷くか、ペットシートを裏 返して排尿させ、尿を浸み込ませずにスポイトで採取してください。
採尿中にこぼれてしまった場合:
きれいな床等にこぼれた尿でも検査に影響はありません。 ペットシートを使っても上手く採尿できない場合には、こぼれた尿をスポイトで素早く集めてください。
どうしても採尿できない場合:
自然排尿でなくても検査に影響はありません。動物病院では膀胱内の尿を注射器で直接 採尿(穿刺)するので失敗はありません。ご自宅でどうしても上手く行かない場合には、かかりつけの動物病院にご相談ください。
4.スポイトを使って、専用容器の4mlのラインまで入れる。
採尿キットのスポイトを使って、キャップ付き専用容器の4mlのラインまで尿を入れてください。
5.容器のキャップを固く閉め、チャック付きビニル袋に入れる。
採取した尿は専用容器に移し、キャップをきつく閉めてください。容器には微量の粉末が入っています。これは防腐剤の役割を果たすので、洗ったり取り除いたりしないで、そのまま尿を入れてください。
6.必要事項を記入した検査検体送付用紙を5.のビニル袋に同封する。
専用容器に入れた尿と必要事項を記入した「検査検体送付用紙」をチャック付きビニル袋に同封してください。
7.返信用封筒に入れ、封を閉じる。
返信用封筒を用いて投函してください。切手は不要となっています。 検査する尿が複数ある場合にも、返信用封筒はそれぞれにお使い下さい。 採尿から2日以上投函できない場合、冷蔵庫での保管をお願いいたします。
8.郵便ポストへ投函する。
9.約1週間後、結果がお手元に届きます。